2021/12/01
師走になりました。
この時期はやはりクリスマスのリースを作りたくなります。
生の木の葉を使ったリースは香りもよく
一つだけのオリジナルのデザインの物が作れます。
今年は、クジャクヒバ、ヒムロ杉、ユーカリ、
サンキライ、コットン、サンゴミズキを使いました。
サンゴミズキで20~23センチ位の輪を作り
カットした葉を巻き付けていきます。
葉を立たせるように、正面だけでなく
リースの内側や外側にもしっかり巻いていきます。
芯の部分がサンゴミズキなので、一部が見えても
デザインとして面白いです。
リースの土台ができたら自分の好みの飾りつけをします。
飾るもので雰囲気が変わってきます。
花材費2000~2500円で作りました。
冬のアレンジはブルーベリーの紅葉を使いました。
紅葉がきれいなので、花の色は押さえました。
オンシジュウム、モカラ、スプレー菊、レザーファン、
雲竜柳を使ったアレンジは
水引などを加えればお正月の花としても飾れます。
オンシジュウムの線と広がりを生かして
扇のイメージで入れます。
モカラの赤はポイントとして。
雲竜柳の線を加えれば
さらに大きさや動きがアップされて華やかさが増します。
この12月、コロナに気を付けつつも
人の動きが戻ってきたのが嬉しいです。
このまま年末年始が過ごせると良いですね。