2021/08/03
連日猛暑で、注意報が出ています。
暑いのでお花があまり持ちません。
今月はグリーンを主体にしたアレンジにしました。
ドラセナコンパクタ
ドラセナコンシンネ
ドラセナは形状がいろいろあり
色も赤っぽいものと緑とで使い分けができ
面白い葉物です。
モンステラは大きなものはなかなか使いにくいのですが、
アレンジが、大きく見栄えするものになります。
イタリアンルスカスは線状の葉物。
エリンジュウㇺ、リューカデンドロンは変わった形状の花で
暑さや乾燥に強いです。
アンスリュームの薄いピンクがアクセントです。
リューカデンドロンの代わりに白のトルコ桔梗をいれるとまた雰囲気が変わります。
夏の花の代表はヒマワリ。
小さめの花2色を使って、スプレーカーネーション、スターチス
の少ない花材で、平行に伸びるアレンジを練習しました。
この暑さの中でオリンピックの熱戦が繰り広げられていますが
この大会にビクトリーブーケが復活しました。
福島産の花を使っているそうです。
オリンピックは、ひまわり、グリーンのトルコ桔梗、リンドウ
ナルコラン、ハランが使われているそうです。
パラリンピックの物は、バラ、トルコ桔梗、リンドウ、ハラン
です。持ちやすそうで、とてもかわいいデザインですね。